猫と弟・春の猫
猫と弟・春の猫の感想一覧
作品「猫と弟・春の猫」には、 現在4件の感想が投稿されています。新しいものが上です。
さいはねさん
の感想
はじめまして。
こういう日常の裏に隠された感情、というテーマは好みです。
会話と地の文のバランスや場面の描写等、短い作品ながらお上手ですね。
個人的な好みとしては、中盤の小春が抱える「もやもや感」をもっと強めに表現してもいいのかな、と感じました。本人としては「なんとなく」かもしれませんが、それが自分でも気付かないうちに行動ににじみ出ている、とか。
あと、例えば次の文なんかは、表現したい2つの文章を1文に押し込めた感じがするのか、ちょっと意味が取りにくいかなと思いました。
錆びてはいるものの太い鉄骨は・・
わずかな鼓動の変化は・・
それでは。
四島トイさん からのお返事
はじめまして。四島と申します。
このたびは、読んでくださってありがとうございました。
本作は読みにくかったでしょうか?
もしくはセリフの言い回しがどうも引っ掛かるなどの点はなかったでしょうか? 瀬乃手さんには感覚的に「良い」と言っていただけたとようなので嬉しいのですが、そういった技法的な部分でお気づきの点がありましたらご教授願いたく思います。
本作は6~7章構成になっていますので、もう少し続くことを想定しています。もし次にも機会等ありましたら、ご感想いただければ幸いです。
ありがとうございました!
瀬乃手伊純さん
の感想
こんにちは。はじめまして、瀬乃手 伊純(せのて いずみ)と申します。よろしくお願いします。
「猫と弟・春の猫」を読ませていただきました。
明るい内容ではないのですが、かといって暗すぎもせず、じんわりと温かさがしみこんでくるようなお話でした。
これはやはり姉弟3人の仲がいいからなんでしょうね。
朝日姉さんが煙突の天辺に残した『証拠』だったり、駿太郎の言動だったり、小春の発言(心の声も含む)だったり。
そんな感じで散りばめられたそれぞれの想いが、温もりの元になっていたように思います。
煙突は高くて怖いですし、そうでなくても通常は気軽にのぼれるような場所ではないため、小春の目を通して煙突の天辺からの眺めを味わうことができ、とても楽しかったです。
寒いのや、強風にあおられるのは勘弁してほしいですが、自分の周囲がすこーんと開け、あるのは空間だけという状態ってのは、景色や開放感を味わうという点では大変魅力的ですからね。
あとは、気分転換や思考の整理とかにもきっと最適ですよね。^^
それではこの辺で失礼いたします。
楽しませていただき、ありがとうございました。
瀬乃手伊純
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四島トイさん からのお返事 new!
さいはね様
はじめまして。読んでくださってありがとうございます!
テーマが好みと言っていただけて嬉しいです。
なかなか話を一貫するものが見つからず、悪戦苦闘しています。おそらくものを詳しく見たり、深く考えないことが原因だと思います。自分の浅薄さに頭が痛いです。
「お上手」と言ってはいただけましたが、この点も悩みどころです。
どうも私は、「何となくまあそこそこ」といった作品ばかりになってしまい、単純に「おもしろい」作品が書けていません。本作は短編ばかり書いてきた私としては少し挑戦的な要素が強いです。中編くらいにはなるかと思うので、もしお付き合いいただけたら光栄です。
登場人物の描写、表現の仕方などでも詳しくご指摘いただきありがとうございます。こういった意見をいただけると投稿したかいがあります!
修正方法を考えます。
このたびはありがとうございました!